作ったAndroidアプリを実機(Xperia)で確認する方法(その1)

Androidアプリを作ったら、基本はエミュレーターでの動作確認。

その次にやるのが実機での確認。

ということで、作ったAndroidアプリを実機(Xperia)に入れて動かすところまでの流れをメモ。メモ。

Xperia側での操作を「Xperia>」、PC側での操作を「PC>」とします。

1. XperiaとPCをUSB接続する。
2. Xperia>USB接続を有効にする
   ※USB接続によってXperiaがPCにマスストレージとして識別されます。そのPC側で認識されたドライブを「Xドライブ」とします。
3. PC>以下のファイルをPC上の任意の場所に解凍する

   X:\CDBrowser\Drivers.zip

4. Xperia>メニューから[設定]を起動する
5. Xperia>続けて、[アプリケーション]を選択する
6. Xperia>[提供元不明のアプリ]を有効にする（チェックを付ける）
   
7. Xperia>[開発]を選択する
8. Xperia>[USBデバック]を有効にする（チェックを付ける）
   
9. PC>すると、ドライバのインストールが開始されるが、ドライバが見つからずエラーとなるので、[閉じる]をクリックする
   
10. PC>[プログラムとファイルの検索]に「デバイス マネージャー」と入力し、Enterキーを押下する（デバイスマネージャーを起動します）
11. デバイスマネージャーのツリービュー中、[ほかのデバイス]配下に[Sony Ericsson SO-01B]があるので、右クリックして[ドライバーソフトウェアの更新]を選択する
12. ドライバーソフトウェアの更新ダイアログが表示されるので、[コンピュータを参照して...]をクリックする
    
13. [次の場所でドライバーソフトウェアを検索します：]欄に前半でDrivers.zipを解凍したパスを指定し、[次へ]をクリックする
14. 無事にドライバがインストールされたら[閉じる]をクリックする
    

今日はここまで。

次回は、実際にアプリを実機(Xperia)上で動かすです。

タグ：Android XPERIA Java